タムラカントウは社内に安全管理部を設け、ダクト・断熱施工における事故・災害を予防するためにさまざまな安全活動を行っています。「安全なくして作業するべからず」と考え、当社に安心してダクト施工をお任せいただけるよう、これからもより確固たる体制を整備していく所存です。
当社には、国家資格「管工事施工管理技士（1級・2級）」を持つ職員が20名以上所属しています。この資格は、ダクト工事などの施工計画を作成し、工程管理・品質管理・安全管理などを行うために必要なもの。同資格を持つ職員が、それぞれの現場で施工が安全に行われているかをしっかりチェックします。
当社パトロール
責任者が担当現場のパトロールを行います。全稼動現場で毎月1回以上を実施しています。
協力業者パトロール
協力業者の作業員一人ひとりが自分の持ち場を点検。自分の手で危険の芽を摘み取り、事故を未然に防ぐ「全作業員パトロール方式」を取り入れています。
「安全の原点は現場にあり」という原理原則にのっとり、現場で行われる安全集会です。年4回ある安全月間で、各回10現場ほどを工事部長が選択して開催されます。ミニ安全大会の流れは、以下の通りです。
-
1.現場の状況確認（開催日時、協力業者の特記事項など）
2.現場指導の強調点および留意点の検討
3.その他、報告・伝達事項の確認 
-
1.主旨説明ならびに安全講話
2.作業所長より訓話
3.職長連絡事項
4.質疑応答
5.安全宣言
6.シュプレッヒコール 
-
1.現場パトロールを実施し、是正事項を確認
2.安全書類関係の点検
3.パトロール報告「自主安全点検報告」の作成
4.代理人より作業員へ是正内容の展開・指示
完全無事故・無災害の目標に向かって社員・協力業者が一枚岩となるための催しです。春と秋、年に2回開催されます。
春季安全衛生大会
毎年GW最終日に行われる大会。当社の安全衛生活動基本方針の説明と勉強会を行います。現場における品質・コスト・納期・安全モラルの実績評価をし、今後の課題を抽出するとともに顧客満足度向上を目指しています。
秋季安全衛生大会
安全活動の一環として、毎月第一日曜日に協力業者連絡会を開催しています。この連絡会では、タムラカントウの安全活動をさらに徹底するためのディスカッションのほか、「タムラ施工標準」「製作基準」「クレーム事例」「10～20％の原価低減」など、さまざまなテーマによるグループ討議が実施されます。
-
重点活動
1.安全衛生管理計画に基づく組織活動の徹底
2.資格取得の推進と登録ダクト基幹技能者の現場配置
3.工場製品に対する感性の強化と現場管理手法の徹底
実施策
1.現地声かけKYの実施
2.足場の始業前点検の完全実施
3.指差呼称の徹底
4.品質検査の完全実施
-
社内広報誌「警鐘」を、年に3回発行しています。安全活動の報告やアドバイス、行動指針、新規資格取得者紹介など、さまざまな情報を掲載。ご希望の方には無償で配布いたしますので、お気軽にお問い合わせください。
警鐘 97号（令和4年12月1日）
警鐘 96号（令和4年8月1日）
警鐘 95号（令和4年4月1日）
警鐘 94号（令和3年12月1日）
警鐘 93号（令和3年8月1日）
警鐘 92号（令和3年4月1日）
警鐘 89号（令和2年4月1日）
警鐘 88号（令和元年12月1日）
警鐘 87号（令和元年8月1日）
警鐘 86号（平成31年4月1日）
警鐘 84号（平成30年8月1日）
警鐘 83号（平成30年4月1日）
警鐘 82号（平成29年12月1日）
警鐘 80号（平成29年4月1日）
警鐘 79号（平成28年12月1日）
警鐘 75号（平成27年8月1日）
警鐘 74号（平成27年4月1日）
警鐘 73号（平成26年12月1日）
警鐘 72号（平成26年8月1日）
警鐘 71号（平成26年4月1日）
警鐘 70号（平成25年12月1日）
